レスリング男子フリースタイル65キロ級で東京五輪代表の乙黒拓斗が4月から自衛隊に進むと4日、在学する山梨学院大レスリング部が発表した。フリー74キロ級で五輪代表の兄、圭祐も自衛隊に所属している。

 山梨県出身の乙黒拓は19歳10カ月で初出場した2018年世界選手権で日本男子史上最年少優勝を果たした。大学を通じ「兄の存在もあるが、日本で一番のチーム。自分が目指すところ(五輪金メダル)を経験している人のもとで練習をすれば、今後まだ強くなれる」とのコメントを出した。

 自衛隊はロンドン五輪男子フリースタイル66キロ級王者の米満達弘ら多くのメダリストを輩出している。