【ワシントン共同】米議会上院本会議は2日、運輸長官に中西部インディアナ州サウスベンド前市長のブティジェッジ氏を充てる人事案を超党派による賛成多数で承認した。将来の大統領候補とも目される若手有望株で、インフラ投資や地球温暖化対策などで行政手腕が試される。

 採決は賛成86、反対13だった。同性愛者であることを公表しており性的少数者(LGBTQ)と公言した閣僚の就任は初めて。大統領選に向けた民主党候補指名争いで健闘し、注目を浴びた。

 政治経験は地方市長だけだが、バイデン氏の信頼は厚く、政権の看板政策「ビルド・バック・ベター(より良き再建)」の中核を託される。