【ニューヨーク共同】米製薬大手ファイザーは2日、ドイツのバイオ企業ビオンテックと開発した新型コロナウイルスワクチンについて、2021年12月期の売上高が150億ドル(約1兆6千億円)程度になるとの見通しを明らかにした。

 売上高は全体として594億~614億ドルを予想しており、コロナのワクチン分が4分の1程度を占める見込みだ。

 同日発表した20年10~12月期決算は、会社全体の売上高が前年同期比12%増の116億8400万ドル。このうちワクチン分は1億5400万ドルだった。純損益は5億9400万ドルの黒字(前年同期は3億3700万ドルの赤字)に転換した。