原発性肺腺がんで入院中の福岡県の小川洋知事(71)は22日、県議会に辞表を提出した。治療が長期化し、公務復帰の見通しが立たないと判断した。地方自治法の規定に基づき、3月24日に辞職となる見通し。小川氏は「病状と体力を考えると、これまでのように知事としての責任と役割を果たせない。断腸の思いでこの決断に至った」とのコメントを発表した。

 職務代理者の服部誠太郎副知事が県議会散会後に病院を訪問。小川氏から辞表を受け取った後、吉松源昭議長に手渡し、議会が議長名で選挙管理委員会に通知した。知事選は4月中旬までに実施される公算が大きい。