国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一飛行士が22日、地上から物資を運ぶ米国の無人補給機「シグナス」をロボットアームでキャッチした。日本人でシグナスをつかんだのは、2016年10月の大西卓哉飛行士に続く2人目。作業に成功した野口さんは「ステーションへようこそ」と地上との交信で語った。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、シグナスは実験機器や食料などを搭載し、21日未明に米バージニア州から打ち上げられた。ステーションと並走する機体をロボットアームでつかむ技術は、日本の無人補給機「こうのとり」の運用で確立した。