2019年に大阪市の小学6年女児と茨城県の女子中学生を誘拐したとして、未成年者誘拐などの罪に問われた、栃木県小山市の無職伊藤仁士被告(36)は22日、水戸地裁(中島経太裁判長)で開かれた初公判で起訴内容を否認した。

 起訴状によると、SNSのDMで「うち来る」「僕は君に来てほしいけど」と女児を誘い、19年11月17日に、大阪市内の公園付近で合流した後、小山市の自宅まで連れ去り、同18日から23日まで誘拐。19年5月下旬ごろには女子中学生にSNSでメッセージを送って誘い、自宅に宿泊させて誘拐した他、同6月に女子中学生にわいせつ行為をしたなどとしている。