【エルサレム共同】世界最速のペースで新型コロナウイルスワクチンの接種が進むイスラエルで21日、全2回の接種者に「グリーンパスポート」を発行し、スポーツジムや文化施設など感染リスクが高いとされる場所に入る際、提示を義務付ける制度が始まった。市民生活でワクチン接種者を優遇する取り組みで、接種を促す狙いもある。

 保健省が発行するパスの有効期間は半年間で、対象施設はジムやプール、劇場、ホテルなど。2回目の接種から1週間経過した後にスマートフォンのアプリやウェブサイトなどを通じて入手でき、施設側はパスに印字されたQRコードで確認する。