【ワシントン、テヘラン共同】米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は21日、イランで拘束されている複数の米国人の解放に向けて「イランとの連絡を始めた」とCBSテレビの番組で語った。バイデン政権の発足後、両国が連絡を取り合ったことを米高官が明らかにしたのは初めて。

 サリバン氏は直接の接触か仲介国を通じたものかなど詳細には言及しなかったが、イランメディアによると、イラン外務省報道官は「直接の対話はない。(米国の利益代表を務める)スイス大使館を通じて(米国の)メッセージを受け取った」と述べた。