がんで入院中の福岡県の小川洋知事(71)が22日にも辞職願を県議会に提出することが分かった。関係者が21日、明らかにした。福岡市内の病院で療養しており、公務復帰の見通しが立たないと判断したとみられる。辞職後、50日以内に知事選が実施される。

 小川氏は1月20日、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の疑いで福岡市内の病院に検査入院。県は2月9日、肺腺がんの病名を明らかにするとともに、当初予定していた復帰の見送りと、治療への専念を発表していた。

 小川氏は2011年に知事選に初当選した。現在3期目で、任期は23年4月までだった。