【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍のクーデターに抗議するデモに加わり、銃撃され死亡した女子学生(20)の葬儀が21日、首都ネピドー近郊で営まれた。デモ参加者で初めての犠牲者。地元メディアによると、遺体が安置されていた病院から墓地までの20キロ余りの道のりに1万人以上が集まった。追悼の動きは各地に広がり、国軍への反発が強まっている。

 ミャ・トゥエ・トゥエ・カインさんは9日、ネピドーで姉たちとデモに参加中、頭部を撃たれて脳死状態に陥り19日に亡くなった。治安部隊が実弾を使った疑いが強い。

 病院には喪章を着けバラを手にした市民が集まり、仏教の祈りの言葉を唱和した。