大相撲春場所(3月14日初日・両国国技館)に向けた合同稽古2日目は21日、国技館内の相撲教習所で行われ、腰痛などで4場所連続休場中の横綱鶴竜は2日続けて小結御嶽海と相撲を取り、14戦全勝と順調な調整ぶりを示した。進退の懸かる春場所へ向け「体の状態もいい。飛ばし過ぎないように、しっかり焦らずにやっていきたい」と手応えをのぞかせた。

 鋭い立ち合いからまわしを引いて相手の腰を浮かせ、軽快に足を運んで寄り切る取り口に終始した。22日は違う関取と稽古する意向を示し「毎日稽古をして、どういう体の反応をするか。それを見ながらやっていきたい」と慎重さもにじませた。