【ロンドン、ブリュッセル共同】ラーブ英外相は20日、ミャンマー第2の都市マンダレーで治安部隊が国軍に対する抗議デモ参加者に発砲して死者が出たことを受け、国軍当局者らに追加制裁を検討する考えを表明した。欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表も20日、ツイッターで、デモ参加者への暴力行為を「強く非難する」と訴えた。

 ラーブ氏は声明で、デモ参加者への発砲を非難し、クーデターを起こした国軍を「常軌を逸している」と糾弾。その上で「民主主義を弾圧し、反対意見を封殺する者の責任を問うため、さらなる措置を検討する」と強調した。