京セラは20日までに、多様な機器を通信でつなぐ「モノのインターネット(IoT)」技術を使い、卓球の技術を向上させるシステムを開発したと発表した。小型センサーを装着したラケットの動きを分析する。将来はバドミントンや野球、スキー、スケートなど他競技への展開を視野に入れている。

 実用化に向けた課題の検証を2月に開始。卓球Tリーグ所属の琉球アスティーダ(沖縄)のコーチらが使用している。

 小型センサーはラケットのグリップの端に装着し、ラケットの角度やスイングのスピード、打球の軌道などを解析する。優秀な選手のプレーと比較したり、良くない癖を直したりするのに役立てる。