震度6強の地震を観測した福島、宮城両県は20日、発生から初めての週末を迎えた。一部区間で東北新幹線が運転を見合わせている影響もあり、観光地も人はまばら。住宅被害が多い地域では、片付けや屋根をブルーシートで覆う復旧作業が続く。

 宮城県の景勝地・松島は20日午前、週末にもかかわらず観光客の姿はほぼ見られなかった。松島観光協会によると、コロナによる観光客の減少で宿泊施設の8割が休業中。地震によるキャンセルと東北新幹線の運転見合わせも追い打ちをかける。

 福島県新地町の町役場では、復旧作業に使うブルーシートを受け取りに来る人の姿が見られた。