日本初の本格的な寺院・飛鳥寺(奈良県明日香村)の旧境内で見つかった寺の創建時につられていた国内最古級ともみられる風鐸の破片や、詳細不明の古代の土管―。古代飛鳥地域の発掘で出土した約100点の遺物や研究成果を一覧できる企画展「飛鳥の考古学2020」が奈良文化財研究所飛鳥資料館(奈良県明日香村)で開かれている。3月14日まで。

 飛鳥京が置かれた明日香村や藤原京があった同県橿原市など飛鳥時代の主だった舞台に当たる地域で2019年度に進んだ発掘調査や新たな知見を紹介する。

 料金は一般350円、大学生200円。高校生や18歳未満、70歳以上は無料。月曜日は休館。