【ローマ共同】イタリア国家統計局は19日までに、同国での昨年上半期の婚姻と離婚の件数が前年同期比で大幅に減少したと発表した。新型コロナウイルス対策のため全土で長期間にわたりロックダウン(都市封鎖)が実施されたことが影響したとしている。

 統計局の暫定的なデータによると、昨年1~3月の婚姻と離婚件数はそれぞれ約20%減少。同4~6月では婚姻が約80%、離婚は約55%減った。

 イタリアでは昨年2月下旬に新型コロナの初の市中感染が確認され、同3月から全土でのロックダウンが開始。感染拡大防止策の一環として教会での結婚式なども禁止された。