日本航空は国際線の全乗客を対象に、渡航先で新型コロナウイルス陽性と判定された場合の検査や治療、隔離にかかった費用を補償する「JALコロナカバー」を始めた。日本の航空会社では初めて。当面は出張利用などを想定しているが、渡航制限が本格的に緩和された際に安心して観光などに出掛けてもらう狙いもある。

 ドイツの保険大手アリアンツグループと提携し、日航が無料で提供する。航空券を購入すると、事前登録なしで今年6月末まで付帯する。

 同様のサービスは中東のエミレーツ航空や英ヴァージンアトランティック航空などが導入している。