スズキは2日、ミャンマー国軍によるクーデターを受け、四輪車を手掛ける現地の2工場の稼働を1日午後に停止したと明らかにした。約400人いる従業員の安全を確保するため。2日以降の操業は状況を見ながら判断する。

 デンソーも2日、ミャンマーの自動車部品工場の操業を1日午後から停止したと明らかにした。再開時期は現地の状況を見て判断する。

 スズキの2工場は最大都市ヤンゴンにあり、2019年には計約1万3300台を生産した。スズキはミャンマーで19年に約1万3200台を販売しており、同国での新車販売で約6割のシェアを占める。