千葉県成田市の成田山新勝寺で2日、恒例の節分会が行われ、新型コロナウイルスの早期収束や五穀豊穣などを願って年男らが豆まきをした。今年は感染防止のため規模を縮小、1969年から続いた大相撲力士や俳優ら著名人の参加を初めて取りやめた。

 例年多くの人で埋め尽くされる境内も人影は少なかった。曇り空の下、マスク姿の年男らが「福は内」の掛け声で勢いよく豆をまくと、参拝客は一斉に手を伸ばした。埼玉県越谷市から訪れた飲食業経営者は「コロナで経営が逼迫している。神頼みではないが、一日も早く収束することを願う」と話した。

 今年の節分の日は例年より1日早い。