【ロンドン共同】英王室は19日、ヘンリー王子(36)と妻メーガン妃(39)が祖母のエリザベス女王(94)に対し、王室の公務には戻らないと伝えたと発表した。王位継承順位6位の王子は既に公務から引退しているが、王室の活動から完全に身を引く意向を示した形だ。

 ヘンリー王子夫妻は昨年1月、公務引退の意向を表明、3月末に引退した。王室は1年後の今年春をめどに、夫妻の新たな役割などを改めて見直す機会を設ける方針を示していた。

 王室の声明によると、女王は王子との話し合いを踏まえ王室の一員として活動しなければ「公務に伴う責任と義務」を果たし続けることは不可能と認めた。