厚生労働省は19日、新型コロナ患者向けの病床使用率(17日午前0時時点)を公表した。政府の対策分科会が示すステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる使用率50%以上は埼玉、千葉、東京、福岡、沖縄の5都県だった。前の週から三重、大阪、兵庫の3府県が改善した。

 自宅療養者は5756人で、前の週から約4千人減った。新規感染者数が減少する傾向に鈍化の可能性が指摘されていることなどから、政府は緊急事態宣言の解除に慎重な姿勢だ。

 対策分科会は、感染ピーク時の確保想定病床、または重症者用の確保想定病床の使用率が50%以上となればステージ4相当と定義している。