16都府県警で昨年12月1日~今年2月12日に実施した運転免許の学科試験を巡り、道交法改正で削除された「車輪止め装置」の規定に関して出題するミスをしていたことが19日、警察庁への取材で分かった。影響で6都県の95人が不合格と誤判定され、免許を取得できなかった。

 警察庁によると、昨年12月1日施行の改正道交法で、違法駐車で摘発した車両を勝手に動かせないようにタイヤをロックする車輪止め装置の規定を削除し、警察側は装置の使用を取りやめた。施行直前の昨年11月には同庁が全国の警察に法改正を周知する通達も出していた。

 免許の学科試験は各地の警察側で問題を作成する。