東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長に就任した橋本聖子氏と再び五輪相となった丸川珠代氏が19日午後、相次いで東京都庁を訪れ、小池百合子知事と会談した。開幕まで約5カ月に迫った大会開催に向け、それぞれ連携し準備を着実に進める方針を確認した。

 橋本氏は小池氏に「多様性と調和」などの大会理念を世界に示すため、組織委として提言をまとめる意向を説明。五輪出場経験を生かし「アスリートファーストの観点に立ち返りたい。スピード感を持ってやっていく」と語った。

 小池氏は大会までに残された準備期間は短いとした上で「一つ一つ、極めて実務的に進めないといけない」と強調した。