早咲きで知られる河津桜が、発祥の地である静岡県河津町の河津川沿いで満開を迎えた。新型コロナの感染拡大を受け、例年実施している「河津桜まつり」は中止となったが、多くの花見客が訪れている。

 河津川の河口から4キロ前後にわたり約850本の河津桜が植えられている。河津桜まつりの実行委員会は花見客に検温を求めたり、遊歩道を一方通行にしたりするなどの感染防止対策を講じている。

 満開となったことから、今週末は混雑が予想される。実行委事務局の島崎博子さん(66)は「できれば来場を自粛してほしいが、来る際は必ず検温をするなど、マナーを守ってほしい」と呼び掛けている。