【ロサンゼルス共同】米南部などを襲った強い寒波の影響が拡大している。火災や一酸化炭素(CO)中毒など寒波に関連する死者は18日までに40人以上になったほか、隣国メキシコでも天然ガスの供給が滞り、自動車大手各社は一部生産停止に追い込まれた。米メディアなどが伝えた。

 大規模な停電は解消しつつあるが、南部テキサス、ルイジアナ、ミシシッピ各州や西部オレゴン州などの計80万世帯以上で電気が使えない状態が続いた。

 メキシコではテキサス州からの天然ガスの供給が激減し、電力不足が深刻化。ロペスオブラドール大統領は18日、過度な電力使用を控えるよう国民に呼び掛けた。