【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の欧州委員会筋は18日、新型コロナウイルスワクチンの域外への輸出申請について、日本を含む25カ国の計73件を17日までに承認したと共同通信に明らかにした。1件も拒否していないとしている。既に第1便が届いた日本に対し、その後何件承認したかなどの詳細は「情報の秘密性」を理由に明らかにできないと述べた。

 EUは1月末、EUに必要なワクチンを確保するため、輸出管理を強化し、国際社会から「ワクチン囲い込み」の懸念が示された。別のEU当局者は、輸出はスムーズに行われており「混乱があるとは認識していない」と述べた。