バーナード・ラウン氏(米医師、核戦争防止国際医師会議を設立した平和活動家)米メディアによると16日、東部マサチューセッツ州チェストナットヒルの自宅で死去、99歳。うっ血性心不全の合併症と肺炎を患っていた。

 21年6月、リトアニア東部ウテナで生まれ、35年に家族と共に米国に移住。ジョンズ・ホプキンズ大で医学を学び、ハーバード大学院などで心臓血管について研究。

 80年に米ソの医師を糾合し核戦争防止国際医師会議(IPPNW)を設立。IPPNWは85年「核戦争の壊滅的結末に関し信頼できる情報と理解を広めた」としてノーベル平和賞を受賞した。(ニューヨーク共同)