17日の東京外国為替市場の円相場は、円を売ってドルを買う動きが先行し、一時1ドル=106円22銭を付けた。昨年9月以来、約5カ月ぶりの円安ドル高水準。

 午後5時現在は前日比54銭円安ドル高の1ドル=106円02~03銭。ユーロは06銭円安ユーロ高の1ユーロ=128円00~04銭。

 米長期金利が16日に上昇したことを受け、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢だった。一方、日経平均株価が下落したことから、円を買う動きも出た。

 市場では「米金利の急上昇が日米の株価に与える影響を見極めたいという雰囲気も出ている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。