東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、辞任を表明した森喜朗会長の後任を選ぶ「候補者検討委員会」の第2回会合を東京都内で非公開で開催した。委員の一人で新会長候補に推す声が強まっている日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(63)は会合後「何も話せません」と答えた。

 会場のホテルには多数の報道陣が集まり、出席者が車に乗り込む際には、ホテル職員がついたてを設けるなど緊張した空気に包まれた。会議は午前10時から1時間半以上に及んだ。

 16日の初会合では、新会長に求められる資質として、国際的な知名度や組織運営の調整力など5項目をまとめた。