【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍によるクーデターの後、無線機を違法に輸入し使用した容疑で訴追されたアウン・サン・スー・チー氏の担当弁護士キン・マウン・ゾー氏は16日、スー・チー氏の裁判が同日に開始されたと共同通信の取材に明らかにした。勾留期限は17日までだったが、裁判が始まり拘束の長期化は必至の情勢となった。

 弁護士は、スー・チー氏が自然災害管理法違反の疑いでも訴追されたと明らかにした。一方、国軍のゾー・ミン・トゥン報道官は16日、記者会見し「デモが攻撃的、暴力的になっている」と全土で続く反軍政デモを批判した。スー・チー氏の健康状態は「良好だ」と述べた。