JR東日本東京支社は16日、常磐線各駅停車の綾瀬―取手間で、ダイヤ改正日の3月13日から自動列車運転装置(ATO)の使用を始めると発表した。運転士がボタンを押すと自動的に加減速する仕組みで、JR東の路線で導入するのは初めて。

 常磐線と相互乗り入れしている東京メトロ千代田線ではATOが導入済みのため、対象に選ばれた。これまで通り運転士と車掌は乗車する。

 国際規格を認定する国際電気標準会議は、鉄道の自動運転レベルを0~4の5段階に分類している。最高の4は無人運転。常磐線は半自動運転で2に当たる。JR東はさらにレベルの高い自動運転の実用化を目指す。