金融庁の公認会計士・監査審査会が16日発表した2020年の公認会計士試験の結果によると、合格者数は前年比0・1%減の1335人だった。新型コロナウイルスの感染拡大で最終試験に当たる論文試験の日程が延期となり、受験者が減ったことが影響して微減となった。前年水準を下回るのは5年ぶり。

 女性の合格者は328人で全体の24・6%を占め、現行の試験制度を導入した06年以降で比率が最高だった。

 出願者数は5・6%増の1万3231人で、5年連続で増えた。合格率は0・6ポイント下落し、10・1%。合格者の平均年齢は25・5歳で、最高齢が61歳、最年少は18歳だった。