ブリヂストンが16日発表した2020年12月期連結決算は、純損益が233億円の赤字(前期は2401億円の黒字)となった。通期の赤字は1951年12月期以来、69年ぶり。新型コロナ感染拡大でタイヤの需要が減少した。

 売上高は前期比14・6%減の2兆9945億円だった。北米や欧州では20年10~12月期の新車用タイヤの売れ行きが前年同期を上回るまで販売が回復したが、通期では新型コロナ禍による落ち込みの影響をカバーできなかった。

 同時に発表した21年12月期連結決算の業績予想は売上高が前期比0・5%増の3兆100億円、純損益は2610億円の黒字を見込んだ。