野上浩太郎農相は16日の閣議後記者会見で、農林水産物・食品の輸出拡大に向けて取りまとめた実行戦略に基づき、重点的に輸出拡大に取り組む27品目中、牛肉やブリなど23品目について353産地を選んだと発表した。具体的な産地の選定はこれが初めて。

 野上氏は「輸出先の国や地域のニーズに応えるためにも、輸出産地の育成、展開を図ることが重要だ」と述べ、各産地の輸出拡大の計画実現に向けて支援するとした。牛肉は北海道全域や鹿児島県内の4地域など17産地、ブリは宮崎県や大分県などの産地を選んだ。