津市の国道で2018年、乗用車がタクシーに衝突し、運転手と乗客計4人が死亡した事故を巡り、乗客の遺族が、乗用車を運転していた元会社社長末広雅洋被告(58)とタクシー会社(津市)に計約9100万円の損害賠償を求めて津地裁に提訴したことが16日、分かった。提訴は昨年12月18日付。第1回弁論は津地裁で4月15日に開かれる予定。

 原告は、タクシーに乗っていて死亡した会社員横井大和さん=当時(37)=の妻と子どもの3人。訴状によると、末広被告は法定速度を上回る時速約146キロでタクシーに衝突した。