16日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。前日の欧州株高や円安進行を好感した買い注文が先行し、上げ幅は一時400円を超えた。15日にバブル経済期以来となる3万円の大台を突破した流れを引き継ぎ、取引時間中としては連日で約30年半ぶりの高値を更新した。

 午前終値は前日終値比480円04銭高の3万0564円19銭。東証株価指数(TOPIX)は17・38ポイント高の1971・32。

 景気回復への期待から前日の欧州市場が値上がりし、東京市場でも追い風となった。外国為替市場では円売りドル買いの動きが出て、輸出関連企業の業績改善へ期待が広がった。