坂本哲志1億総活躍担当相は16日の記者会見で、内閣官房に孤独や孤立問題の対策室を週内に新設する方針を明らかにした。厚生労働省や文部科学省などから10人程度の職員を集める。新型コロナウイルス感染拡大で深刻化する自殺や子どもの貧困といった各省庁をまたがる問題に取り組む。

 坂本氏は12日に孤独問題を担当するよう菅義偉首相から指示を受けた。15日には国民民主党の玉木雄一郎代表との面会で、孤独に悩む人の数を把握する全国調査の実施や、夏に策定する経済財政運営指針「骨太方針」にも対策を盛り込み、予算獲得を目指す考えを示した。