JR北海道は16日未明、岩見沢駅(北海道岩見沢市)での除雪作業を報道陣に公開した。作業は例年12月~翌年3月に行われ、道内各地で1日約1100人が従事。40億~50億円の経費がかかり、慢性的な赤字に直面する同社に大きな負担となっている。

 この日の同市の積雪は136センチ。季節外れの雨が降る中、約30人の作業員は電車の往来がなくなり静まりかえった駅や周辺の線路上などでシャベルなどを使い、黙々と作業に当たった。除雪車両も投入され、線路外に勢いよく雪を跳ね飛ばしていた。

 JR北海道によると、近年は高齢化や人口減少で除雪作業人員の確保が難しくなっているという。