【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は15日、2025年をめどに達成を目指す改革の新指針として15項目の提言を発表し、身体運動を伴いながらオンラインで競う「バーチャル(仮想)スポーツ」(VS)を「国際競技連盟と協力して五輪のプログラムに追加することを検討する」と明記した。3月の総会に提案し、承認を諮る。

 自転車やボートで固定した器具を実際にこぎながら仮想空間で争うVS大会の取り組みも進んでおり、将来的な五輪採用を模索していく。一般的なビデオゲームとVSの違いを強調し、新型コロナウイルス禍で若者を中心にVSの市場も拡大したと指摘した。