婚礼サービス大手のワタベウェディングは15日、2020年12月末時点で負債が資産を上回り、8億円の債務超過に陥ったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大で挙式の中止が相次いだことが直撃。債務超過解消に向け、金融機関へ支援継続を求めるとともに、人件費や広告費などのコスト削減策を徹底する。

 同時に発表した20年12月期連結決算は売上高は196億円で、純損益は117億円の赤字だった。赤字額は通期として過去最大。ワタベは決算期を変更したため前期との比較はできないが、19年3月期は売上高が484億円、純損益は2億円の黒字。自己資本比率はマイナス3・3%となった。