【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍がクーデターで実権を握った後に訴追されたアウン・サン・スー・チー氏らの勾留が17日まで延長されたことが15日、担当弁護士への取材で分かった。当初の勾留期限は15日だった。一方、国軍は最大都市ヤンゴン中心部などに装甲車を展開し、解放を求める抗議デモをけん制した。地元メディアによると、第2の都市マンダレーでは、国軍の治安部隊が威嚇発砲し複数の市民を拘束した。

 また、国軍は14日までに、国民のプライバシー保護と治安に関する法律の条項の一部を停止した。停止により裁判所の許可を得ず、逮捕したり家宅捜索したりすることが可能になった。