兵庫県宝塚市立中で昨年9月、顧問をしていた柔道部の男子生徒2人に、投げ技や寝技をかけ続けるなどの体罰を加え重軽傷を負わせたとして、傷害罪に問われた元教諭上野宝博被告(50)=懲戒免職=に神戸地裁(国分史子裁判官)は15日、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 判決によると、昨年9月25日、市立長尾中の武道場で、2人を抑え込むなど柔道の技をかけて、1人は約3カ月の胸椎圧迫骨折、もう1人には約1週間の左脚挫傷を負わせた。