【ウィーン共同】コソボで14日、議会選が行われ、開票率が90%を超えた段階で野党の愛国主義的政党「自己決定運動」が得票率約47%となった。野党コソボ民主党約17%や与党コソボ民主同盟約13%などを大きく引き離しており、第1党の座を確実にした。

 コソボは2008年にセルビアからの独立を宣言したがセルビアは認めず、対立状態は続いている。自己決定運動はセルビアに強硬姿勢で、政権を握れば関係改善が難しくなる恐れもある。

 自己決定運動は汚職問題を批判、こうした姿勢が有権者の支持を集めたもようだ。ただ単独過半数には届かないとみられ、連立交渉になれば難航する可能性も。