【ウィーン共同】コソボで14日、議会選が行われた。事前の世論調査では、汚職問題などを批判する野党の愛国主義的政党「自己決定運動」が優勢で、野党のコソボ民主党や与党のコソボ民主同盟などをリードしているもようだ。

 コソボは2008年にセルビアからの独立を宣言したがセルビアは認めず、対立状態は続いている。自己決定運動はセルビアに強硬姿勢で、政権を握れば関係改善が難しくなる可能性がある。

 自己決定運動は19年10月の議会選で第1党となり、20年2月にクルティ内閣が発足したが、議会は翌月に不信任決議を可決した。