宮城、福島両県で震度6強の地震が13日発生し、東京電力と東北電力の管内で計約95万戸が停電した。日本卸電力取引所などによると、地震に伴い火力発電15基以上が停止した。北海道や西日本から電力の融通を受け、管内の供給不足を回避した。停電は14日午前までにほぼ解消した。

 東電や東北電の送配電会社によると、東電管内では13日夜、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡の1都8県で一時、最大約86万戸が停電した。東北電管内では岩手、宮城、福島、新潟の4県で一時計9万2千戸が停電し、北海道電力などから最大350万キロワットの電力融通を受けた。