崩落した土砂が道路を覆い尽くし、巨岩が路上に転がっていた。宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震から一夜明けた14日、ヘリコプターで上空から見た被災地には激しい揺れの爪痕が生々しく残っていた。

 震度6強だった福島県相馬市。常磐自動車道では、道路脇の山肌からごっそり崩れ落ちた土砂が反対車線まで流れ込み、車線全てを覆っている。

 午前7時すぎには赤色灯を回した車両が周辺に集結。現場にはショベルカーで荷台に土砂を積んだトラックも行き来し、復旧作業に当たる人の姿が目に入った。

 沿岸部の道路には巨大な岩が転がっていた。