国際柔道連盟(IJF)は14日までに、東京五輪の審判員16人を発表し、日本からは天野安喜子さん(50)が選ばれた。2008年北京五輪で男子100キロ級決勝の主審を経験するなど実績豊富な女性審判員の第一人者として活躍している。

 天野さんは阿部一二三(パーク24)と丸山城志郎(ミキハウス)による男子66キロ級東京五輪代表決定戦も主審を務めた。大注目を浴びる中で阿部が勝利した歴史的な「ワンマッチ」を冷静にさばき、高く評価された。花火師の顔も持ち、江戸時代から続く宗家花火鍵屋の15代目当主。