文化庁は13日、地域の文化財を生かした観光振興を目指す「日本遺産」をPRするシンポジウムを東京都内で開いた。同庁の「日本遺産大使」を務めるギタリストのマーティ・フリードマンさんが「日本遺産の深さをネットで全世界に紹介したい」と意気込んだ。

 マーティさんはトークセッションで、新型コロナの感染拡大に伴い「勉強できる時間ができている」と強調。「全世界で日本に興味がある人は多い」とし、コロナ収束後の訪日客増加を願った。

 遺産認定の審査委員会メンバーの漫画家、里中満智子さんも参加し「自分たちの土地の文化を見直し、子どもたちと一緒に発展させてほしい」と期待した。