巨人の中川が抑えの座の奪取に闘志を燃やしている。13日、主力の一部が調整している那覇市でブルペンに入り、力のある直球と鋭く曲がるスライダーを中心に約50球を投げ込んだ。デラロサらとの争いになるが「試合の最後を締める喜びはすごくいいもの。何とか勝ち取りたい」と力強く話した。

 2019年に16セーブ、昨季は6セーブをマークした左腕。スリークオーター気味のフォームから切れのある球が行くと捕手の小林から「守護神」と声を掛けられ、笑顔を見せる場面もあった。「一球で試合が変わってしまう立場。球の質の高さを追い求めたい」と救援陣の柱としての自覚を口にした。