【ヤンゴン共同】ミャンマーでクーデターを実行した国軍への抗議は12日も続き、7日連続の大規模デモとなった。ロイター通信によると、デモ参加者は全土で数十万人と過去最大規模に膨れ上がり、警官が発砲したゴム弾で3人が負傷した。最大都市ヤンゴンや首都ネピドーなど各地で朝から市民らが沿道を埋め尽くし「民主主義を返せ」と気勢を上げた。

 国連人権理事会は12日、ミャンマー情勢を巡る特別会合をジュネーブで開き、欧州諸国などからクーデターを強く非難する発言が相次いだ。一方、中国とロシアは「内政問題だ」として今回の特別会合の開催自体に反対するなど、足並みの乱れも見られた。